「似た者同士はわかりやすく、異なる者同士は魅力がある」

 「わらし仙人」さんのサイトにあったひとことに気持ちがひかれました。わらし仙人さんは続けて以下のように書いています。

 ★初対面の時に、アナタがどう感じるかで、運命が決まります!
Aタイプ=「始めてみた時に、言葉にならないような魅力を感じる!」
Bタイプ=「相手のことがスーッと理解できて、意気投合した!」


まず、Aタイプを「魅力型カップル」、Bタイプを「理解型カップル」というそうです。これは、東山紘久さんの受け売りです。

 なるほどなあ、と思います。わたしは初対面のとき打ち解けないとその後いつまでたってもだめなのでBタイプだと思いますが、「お互いに共通するところが多いからひかれあった」ということが多いと思います。友人Oさんは「来年から大学の単科コースで仏語を始めるから教えて」と言ってきましたが、社会人になっても勉強したいと考えるのは向上心、ポジティブ志向の表れ、もちろん承諾したのはいうまでもないですが、そうした点がひかれ、応援するもとになったかも。「意気投合」まではまだしっかり考えたことはないですが、大切な友達。
まもなくまた逢うときがきますが、これからもずっといい関係でいられたらいいな、と思っています。

相手の立場になって(その2)

 昨日本を送ったかたから連絡がありました。「到着が早かったし、メール便なので不在のときもポストに入れておいてくれるので便利。包装も丁寧で本もきれいです」という趣旨です。包装はできるだけ丁寧にしますし、本の状態については「可」としてカバーの状態、書込みやマーカー、ページ折れの有無などをありのままに書きますが、今回のように具体的な感想が返ってきたのは初めてですのでとても励みになりました。お客さまの立場で考えれば、相手のかたもわたしのことを同じように考えてくれるのです。普段それほど気に留めないことかもしれませんが、それだけに大事で価値がある行いであると思います。1件のメールにうれしくなり、またしても考えさせられましたが、「自分がされていやなことはまわりのひとにもしない」という自分の座右銘とあわせて「相手の立場になること」の意味をもう一度考えてみたいと思います。

「現代青年道 酒に学ぶ」

 今日の県内は青空に恵まれ29℃まで気温が上がりました。たまには冷酒かな、と考えて「一の蔵辛口」を久し振りに買ってきました。県産米の「ささにしき」を使い、すっきりとした味が気に入っていますので、日本酒を買うときはだいたいこれと決まっているのですが日本酒を飲む機会があるといつも思い出すのが吉川英治の「現代青年道 酒に学ぶ」です。「独り酒を飲むときもやはり同じでなければならぬ。自分で自分を、つつましく、慰め、労わり、感謝し、鼓舞する。そうした慰労の一酌こそ酒は米にも勝る気がする」というのです。やはり週末は「今週も無事すぎたなあ、お疲れ」と自分を労わって飲むのがすきですけれど、忙しかった今週もやっと終わりました。MT設置など遅れている予定はありますが、ここは吉川に倣って、今夜は県産酒でつつましく一酌、としようと思います。

相手の立場になって

 昨日、本を送ったかたから連絡がありました。これまで4冊売れていますが、今回のように到着の通知があったのは初めてです。発送した立場にすれば無事に届いたかは気になりますし、送った責任もあります。今回ご連絡をいただいたことで相手の立場にたって考えることがどんな意味をもつのか考えさせられました。ことばで表現するのは簡単ですが、実際にはなかなかそうはいかない場合もあるでしょう。だから今日のような連絡が価値があるのだと思うのです。相手の立場でものを考えることの大切さ、難しさ、もう一度考えてみたいと思います。

「倭は、言霊の幸はふ国」

 柿本人麻呂のことばなのですが、いいことばにはいい魂が宿り、わるいことばはわるい魂が支配する、というのです。SNSを始めて時間がたちましたが、わたしのマイミクシーになって下さったかたはとてもいいかたばかりです。毎日のように日記に書いてくださるかた、たまの書込みだけれどしっかりした考えをもっているかた、AMPでの本の売り方がわからないとき、わざわざ教えて下さったかたなど・・・船井幸雄さんが「能動側の相手に対し受動側も同じように接したい動物が人間で、人からされたくないことは人にしてはならない」といっていますが、まだ11人と小さいながらいいかたに恵まれたことは幸せでした。これも文字のやりとりの中に、お互いがお互いに対する尊敬とか労わりとか、いい感情、いい気持ちをこめていたからなのだと思いたいです。毎日文字をキーボードで書き、送信し受信しているなかで思い出した人麻呂のことば。これからもことばと、いい感情全てとマイミクシーで出会ったかたを大事にしながらこの日記を続けていきたいと思います。

たのしい万葉集

 いつも見ているすきなサイトの名前ですが、試験が終わって1週間、また万葉集を開きました。どうしても相聞の歌がすきですし、暗記したくなってきますが何回読んでもいいなあ、と思えてきます。奈良時代のひとも現代のわたしたちも恋愛感情は同じ、むしろ当時のひとたちのほうが感情をストレートに表現していたのではないか、と感じられてうらやましくもなりますが、1200年も前に書かれた作品がいまの世に通じていることは驚きですし、嬉しくもあります。誰でも恋愛経験はありますし、すきなひとがいますけれど、今日、久し振りに読み返していちばん印象的だったのは

 朝寝髪われは梳らじ愛しき君が手枕触れてしものを

 夕闇は道たづたづし月待ちて行かせわが背子その間にも見む

 ぬばたまのこの夜な明けそあからひく朝行く君を待たば苦しも



 でしょうか。もし、どなたかが待っていて下さるとしたら、わたしならどんな歌を贈りましょうか。


 春日山おして照らせるこの月は妹が庭にも清けかりけり 

 かな、と思います。万葉集は、たのしい。

 


 でしょうか。

思いは通じる

 コミック版のうち1−10巻までが揃い、続く11巻をずっと探していた「アルスラーン戦記」ですが、今日手にすることができました。なにか目標があると自分でも知らないうちにその目標に向かって行動を起こすのだ、と聞いたことがあるような気がしますが、ほんとうにそうなのだと思います。目標を定めたら、あとは動くか、動かないか、それだけではないでしょうか。わたしは「続きを探したい」という気持ちはいつもありましたし、それが自分でも意識しないうちの行動になったのかもしれないと思います。たった1冊の本だけれど、とても意義がある作品を目の前に置いている気がしてなりません。「いつか必ず」と信じて行動すればその通りになるのだと思います。大事なのは前向きに考えること。努力だけではどうにもならないこともあるかもしれないし、望んだからといってすぐにできない場合もあると思うのですが、そのときは11巻のファランギースの科白通り、焦らないで前向きにできることからひとつずつ始めたいと思います。

 「殿下、ダリューン卿の申し上げたとおり、人の努力や善意だけではどうしようもないことが人の世にはあるのです。せめてできることから、ひとつずつなさいませ」
                         (ファランギース)

心が動いたことば

 19時すぎにあるメールマガジンが届きました。そのなかの一節に心がとても動きました。

 チャンスはリスクの仮面を被ってやってきます。
 チャンスの仮面を被ってやってくるのは詐欺です。
 リスクを負わない人間には、リターンを得る資格がないのですから。


 思わずわが意を得たり、と拍手しました。大多数の日本人が会社に勤めるのは安定だけを求めたいからで、収入を自分で決められなくても安定があればいいからだ、と常日ごろわたしは考えているからですが、ほんとうにこの意見の通りだと思います。チャンスよりは安定のほうが大事なのだ、という日本人の多数意見がここでも出ている感じがしますが、自分のために仕事をしたいとは考えないのでしょうか。勇敢さをもって横並びの日本社会から1歩先を歩く果断さ、決断力が誰にとっても必要だとわたしは思うのですが、どうでしょうか。

まもなく花が

 5月にラベンダーが咲き、続いてタイムが咲きました。可憐、としか言い表せないですが、なぜハーブの花はこんなにかれんなのかと思ってしまいます。そして、これも大事に育ててきたローズマリーとマージョラムにも蕾がつきはじめました。まもなく花が咲き出すのでしょう。ものはいわない植物ですが、ローズマリーは植え替えをしたときからまたひとまわり大きくなりましたし、マージョラムも少し背が高くなりました。確かに生きていることを実感しますが、なにか大事なことを教えられたような気もします。毎日、わたしたちは精一杯生きているか、と。よく生きる、というのは難しいかもしれないですが、向上心をもつことがその始まりになるのではないか、と思います。

「逃げないっていいかもね!」

 BOに新しい本を仕入れに行きました。漫画のコーナーでたまたま手にしたのが桜野みねねさんの「まもって守護月天」。そのなかに「逃げないっていいかもね!」というところがあり、たちまちひきこまれました。「漫画家にはなれない」というまわりの声があったけれど、いまでは漫画家、逃げないっていいかも、というのです。自分を信じてポジティブ思考で生活することがいかに大事か、この短いことばに改めて教えられました。わずか12字ですが、作者がこのひとことにこめた思いはどれほどでしょうか。自分はいつでも自分のファンであり、理解者であるはずです。自分を大事にして、夢を追い求める姿勢はだれにとっても大切だし、忘れてはならないもの。「逃げないっていいかもね!」またひとつ、大好きなことばができた、とてもすてきなことばに出会えたことをすなおにうれしいと考えたく思います。
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